自作PC組み立て

自作PC初心者がCore i9 10900Kで組み立てて爆速PCを作ってしまったお話。

さて、ようやくintelの第10世代CPU「Core i9 10900k」を入手できたので、今回は初めての自作PC組み立てをしていきたいと思います(笑)。

今まではというと、第6世代のintel Core i7 6700Kを使用しておりましたが、YouTubeを初めたことをきっかけに、動画編集をする機会も増えまして…

とにかく動画の書き出しに時間がかかる!!!

もう発狂レベル!!!笑

ただ5年弱も頑張ってくれたCPU君、スペックの限界は仕方ない…。

ということで、まず自作PCのパーツをご紹介をさせて頂きまして、早速自作PCの取り付けをしていきたいと思います!

そして、最後に同じ動画を同じ環境下で書き出した場合、どれぐらい時短できたのか!を検証していきたいと思います!

\こちらの内容は動画でもご覧頂けます♪/

自作PCのパーツをご紹介!

自作PCのパーツをご紹介!

今回自作PCを組み立てていく上で、新調したパーツ、そしてこれまでのPCからの移植パーツをご紹介していきます!

ちなみに、前回の動画でパソコンのスペックに関して分かりやすくご紹介させて頂いておりますため、もし「CPUって?GPUって?」という方がいらっしゃいましたら、是非こちらの動画をご参考下さい。

1. CPU

第10世代のintel Core i9 10900K

冒頭でもご紹介致しました通り、今回は第10世代のintel Core i9 10900Kを使用します!

こちらは 2020年5月20日に発売されたばかりのモデルでして、10コア20スレッドとなっております。

前回6700KのCPUはが4コア8スレッドなので、大幅なパワーアップです。

ちなみにコアとスレッドですが、これはコアが大きければ働く人が多い、そしてスレッドが多ければマルチタスクをより効率的にできるということを指します。

2. マザーボード

ASRock(アスロック) Z490 Extreme4

次にマザーボードですが、ASRock(アスロック) Z490 Extreme4となります。

なぜかびっくりする程箱が大きいです(笑)。

3. CPUクーラー

Noctua(ノクチュア) NH-U12A

CPUクーラーは、Noctua(ノクチュア) NH-U12Aになります。

intel Core i9 10900Kは熱がやばいというレビューを読んでいたので、水冷とも迷ったのですが、オーバークロックはしないため、コスパ重視+メモリーとの干渉のリスクが低いこのモデルにしました。

(ただし、やはり水冷の方がいいという貴重なご意見も頂いたので、様子を見て熱が爆熱の場合は速やかに水冷に変えようと思います笑)

4. GPU

Nvidia Quadro(クアドロ) P2000

これからご紹介させて頂くパーツは、全て以前のパソコンからの移植となります。

さてGPUですが、Nvidia Quadro(クアドロ) P2000になります。

個人的に今のところGPUでは特に不満はありません。

5. メモリー

メモリーは、Crucial Ballisti(バリスティックス) 16GB×4枚です!

YouTube動画を見て頂くと分かりますが、「バリスティックス」という言葉を何回練習しても上手く発音できませんでした(笑)。

6. ストレージ

ストレージですが、M.2 SSDSamsung 960 EVO 500GBです。

EVOって言葉がなぜか素敵。w

7. 電源

電源はOwltech Raider RA650です。

つまり電源は650Wとなります。

8. ケース

PCケースはFractal Designです。

品番?があるのかも知れませんが、よく分かりませんでした。←


自作PCの組み立てが完了した後に気が付くことですが…

実は今回のマザーボードはLEDがついているわけですが、このPCケースは透明ではないため、一切LEDが見えません(涙)。

自作PCを組み立てよう!

さて、決戦の時間が訪れました。

わたしの力を見せる時が来ました。←

といいつつですが、さすがに購入したばかりのPCパーツをだめにする勇気も無かったため、PCを自作している同僚に横で監視してもらい、本当に危険な時はレッドカードを出すようお願いしました(笑)。

それでは、自作PC初心者の組み立て、レッツスタート!

マザーボードを開封

ASRock(アスロック) Z490 Extreme4のマザーボード

箱が異常に大きいASRock(アスロック) Z490 Extreme4

箱を開封してみると、自作PC初心者にはよく分からない細々としたものがたくさん。

ASRock(アスロック) Z490 Extreme4を開封

あまりよくよく見ていると途方に暮れそうな気がしたので、どんどん組み立てを進めようと決心するわたし。

CPU10900Kの開封

第10世代のintel Core i9 10900Kですが、パッケージが前回とまた少し変わってスタイリッシュになりましたね!

わたくしモナはデザイナーなので、やはり色は敏感にチャックしてしまうわけですが、この10900Kのブルーは素晴らしく美しい色です。

さて、気になる中ですが…

たんすの引き出しのように、すぽんと中を引き出すと、まだ何も見えなかった(笑)。

この箱の中をもう一度開けると…

Core i9 10900KのCPU様がお見えになったw

何度CPUを見ても「こんな小さなパーツがえらいこっちゃな作業を処理しちゃうんだな~」と思うと、考え深いです。

CPU10900Kの取り付け

10900Kをマザーボードに取り付ける

早速マザーボードに10900Kを取り付けるということで、早速緊張してきました。

マザーボードとCPU双方に記されている矢印マークを手掛かりに、向きに注意して配置していきます。

隣で同僚が「ひぇ~!!!!!!!」と言葉にならない叫びを顔全面で表現してくれていました(笑)。

どうやら、この向きを間違えるとマザーボードの針が折れてしまって、マザーボードがさよならになるそうです。←

冷や冷やしながらも…

多分これでおっけい(*’ω’*)w

この時点では合ってるか間違っているかも分からなかったため、ポジティブに次にいきます♪

CPUクーラーの開封

今度はNoctua(ノクチュア) NH-U12AのCPUクーラーの出番です。

NoctuaのCPUクーラーではスタンダードらしいのですが、このレトロチックな色!!!

お洒落ですね~♡お洒落ですね~♡

【検証】動画の書き出し時間がどれだけ向上したか比較!

前回の第6世代のintel Core i7 6700Kと今組み立てた第10世代のintel Core i9 10900Kとで、どれだけ動画の書き出し時間が異なるか実証してみました!

テストに使用するのは、前回のYouTube動画です!

約25分の動画ですが、まず第6世代のintel Core i7 6700Kでは…1時間19分書き出しに時間がかかりました!

次に気になる第10世代のintel Core i9 10900Kですが、〜に時間がかかりました!

〜分書き出し時間が向上しました!!!

モナ